
アイロン デザイン素描
抑制のきいた鉛筆線で電気アイロンの構造と量感を捉え、明快な遠近と繊細な明暗が日常の器物に簡潔で堅実な美を与える。
温かな紙地にデザイン素描として描かれ、きっぱりした外輪郭と重ねたストローク、軽い擦りで金属やプラスチックの面の回り、ハンドルの抜け、ソールプレートの厚みを起こす。線の強弱は秩序立ち、構造の補助線が残されて体塊の結合や組み立ての論理を示し、前方の尖りと後部の広がりが斜めの視点で引き締めて短縮される。左下の小さな立方体は遠近の練習として置かれ、主体の量塊に呼応し、全体に理知的で抑えた静けさをもたらす。
- カテゴリー
- デザイン・商業
- 制作年
- 制作年 未確認
制作の過程

1. 下描き

2. 彩色仕上げ
展示風景
